創立者　　松浦カツ　先生

明治３４年　　十勝国豊頃村に生まれる 大正１１年　　松浦周太郎と結婚　　　　　　 昭和１７年　　大日本婦人会美深支部長に就任　 昭和２０年　　樺太引揚戦災孤児を自宅に引き取り 　　　　　　　養育する。翌月、美深町敷島部落 　　　　　　　会館を借受け、児童を移住させる 昭和２３年　　美深国の子寮開設、寮長就任 昭和３４年　　社会福祉法人美深育成園に組織 　　　　　　　　 変更し、初代理事長に就任 昭和４１年　　園敷地内に胸像建立　　　　　　 昭和４３年　　社会福祉功労で藍綬褒章を受章　　 昭和５０年　　勲四等瑞宝章を受章　　　　　　　 昭和６２年　　永眠（享年８５歳）

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法人理念　　　法人は人なり、人は財産なり

　組織は人で構成され、人が成長していけば、組織も成長します。規模の大きさ
　で一番になる必要はないが、組織の一員として、その役割を果たし、自己の能
　力を引き上げる努力を惜しまない事では一番となる事を目指します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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養育理念　　人間の尊厳

・児童一人ひとりの存在の重さを感得すること　

・児童がかけがえのない存在であると実感できるように養育すること
　一人ひとりの人格を尊重し、人格に寄り添い互いの違いを認め合う中で、社会
　人として自立していく基礎を養うこと

あゆみ

昭和２０年　９月　　　樺太からの引揚げ孤児を松浦カツ夫人が引取る
昭和２３年　１月　　　児童福祉法が施行、財団法人北海道婦人共立愛子会（美深国の子寮）を 　　　　　　　　　　　設立し、松浦カツ夫人が初代寮長に就任
昭和２４年１１月　　　児童定数４０名認可
昭和２７年　５月　　　財団法人から社会福祉法人へ改組
昭和３１年　９月　　　児童定数６０名に変更
昭和３４年　９月　　　法人組織を変更し、社会福祉法人美深育成園となる
昭和３４年　９月　　　木下茂幸氏第２代施設長就任
昭和５１年　９月　　　美深育成園開園３０周年式典
昭和５３年　４月　　　奨学金制度発足
昭和５５年１０月　　　図書館（現、本館）開館
昭和６１年　９月　　　美深育成園開園４０周年式典
平成　３年　７月　　　美深育成園開園５０周年式典
平成１３年　４月　　　松浦カツ記念ホーム開設
平成１５年　４月　　　美深子ども家庭支援センター開設
平成１７年　１月　　　本平武士氏第３代施設長就任
平成１８年　４月　　　児童定数５０名に変更
平成１９年　２月　　　竹内努氏第４代施設長就任
平成２３年　５月　　　長野正稔氏第５代施設長就任
平成２３年　７月　　　園舎改築、本館改修工事着工
平成２３年１２月　　　改築、本館改修工事竣工
平成２５年　４月　　　美深子ども家庭支援センター本館に移転
令和　２年　４月　　　児童定数４５名に変更
令和　３年　４月　　　地域小規模児童養護施設星の家（稚内市）開設
［児童定数：美深本体３９名、星の家６名　計４５名］
令和　５年　４月　　　地域小規模児童養護施設旭の家（東川町）開設
［児童定数：美深本体３３名、星の家６名、旭の家６名　計４５名］
令和　７年　４月　　　児童定数４０名に変更
［児童定数：美深本体２８名、星の家６名、旭の家６名　計４０名］
美深児童自立生活援助事業所「サポートびふか」開設